スモールワードでの検索上位対策、特にロングテールSEOを行っていく場合に注意しなければならないことに、被リンクにおいての「アンカーテキストとコンテンツの一致」ということがあります。
これは検索エンジンのフィルタ対策として非常に基本的な事柄なのですが、最近、コンテンツの文章量や更新頻度をあげるに伴って、そこへアンカーテキストの一致しないリンクを自ら、もしくはナチュラルリンクで供給してしまう、という事例がみられます。
ロングテールSEOは、たくさんのスモールワードが単純にヒットするサイト作りを目指すのではなく、あくまでもターゲットキーワードがスモールワード且つ多数である、という状態を目指します。要するに目的を見失わないことが重要ということです。